” ドラマ制作の低予算ぶりは、会場の笑いを誘った。ロケで黙って食事をする松重の演技に、アフレコを付けるスタジオが取れず、松重はロケ帰りのロケバスの中で、映像も見ないでセリフ録りをした。またロケは店の定休日と翌日の営業前に行ったため、松重は朝の6時から焼き肉をモリモリかき込むはめに。「この仕事でやせました」と後に告白したそうで、かなり過酷なロケだったようだ。
ドラマ使用曲も手配が遅れ、「それなら僕がつくろうか?」とバンド活動もしている久住が提案した。テーマ曲こそスタジオで収録したが、劇中で使用した約50曲は、バンドのメンバーが自宅で演奏した音源のデータをメールで送りあって、久住がまとめたものを元にして作った。
『孤独のグルメ』 原作者・久住昌之が語る谷口ジロー原画の魅力とドラマ化秘話 - 本のニュース | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト